写真、第二弾です。
「SMASH CAPITALISM & NATIONAL OPPRESSION. WORKERS WORLD PARTY(資本主義と国家抑圧を打ちつぶせ)」。
「Black Abolition Movement for the Mind (B.A.M.M.)(Black Abolition=黒人奴隷制度廃止)」
ネイション・オブ・イスラムの女性達。笑顔が素敵でした。
フルーツ・オブ・イスラムの女性。凛々しいです。
ブラック・パンサーの行進をがんばってキャッチしようと思ったのだけど、何しろカメラマン達の人だかりがすごく、ちびっこの私はなかなか割り込めなかった(涙)。やっぱりユニフォームはかっこいい。
アフロ・アメリカンの旗と一緒に風に揺られる女性。ポツンと一人でたたずんでいたけれど、すごく力強かった。
アフロ・アメリカンの旗は、赤・黒・緑の三色。赤=アフリカ系の人々の血、黒=黒人、緑=アフリカの大地、豊富な天然資源、を意味します。
それぞれのスピーチに熱心に耳を傾ける彼女。ブラック・パンサー代表のスピーチで、「Black Power! Black Power! Power to the People!」と叫んだときに拳を掲げていた。
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こうして写真をスキャンしながらアップしていると、シャッターを切った瞬間の想いがよみがえってくる。この当日は不思議なことに、2時間睡眠だったにも関わらず朝からすごくポジティブでスピリチャルだった。一日中食事もろくにとらず(一緒に行った友達がラマダン中だったので申し訳ないという気持ちもあったのと、何より食べ物のことなんて忘れていたという感じ)、ずーっとカメラをかかえて立ちっぱなしだったけれど、参加していた一人一人の方々にたくさんエネルギーをもらった気がする。
第三弾に続く...